なぜクリスマスを中止にすべきなのか

クリスマスについてWikipediaにはこう記されています。

イエス・キリストの降誕を祝う祭である

毎年12月25日になっており、その前日12月24日の夕刻以降はクリスマス・イブと呼ばれています。キリスト教における祭日であり、イギリスやアメリカでは、クリスマスは自宅で家族と過ごすものです。

ところで、キリスト教徒がそれほど多いとは言えない日本でも、法定祝日ではないものの、クリスマスやクリスマス・イブはお祭り騒ぎとなっています。しかも、どういうわけか家族と過ごす日ではなく「恋人と過ごす日」とされており、恋人がいない人は何の罪もないのに蔑まれ、精神的苦痛を受ける、非常に耐え難い日と化しています。挙句の果てにはクリスマスやクリスマス・イブには「どうせ暇なんでしょ」などと言われ、恋人がいる人から仕事を押し付けられるなどの嫌がらせ(ハラスメント)を受けるという屈辱。クリスマスやクリスマス・イブの当日に正常に経済活動を回しているのは、多くの恋人がいない人なのにも関わらず、何たる仕打ち!社会には色々な問題がありますが、上記のような被害を受ける人は数百万人にものぼる非常に大きな社会問題で、かつての日本であれば暴動が起きてもおかしくないレベルのものです(一般市民による暴動の例:首都圏国鉄暴動)。この「恋人と過ごす日」とされる日本のクリスマスやクリスマス・イブとやらは、即刻中止、廃止すべきです!